BGサプライ

BG プロダクツは、1971 年に創業された自動車用の潤滑油
や洗浄剤の製造会社で、2018 年現在全米NO.1 のシェアを
占めています。
『車検』というシステムが殆どないアメリカでは、セルフメ
ンテナンスという観点で多くのケミカル製品が販売されて
います。その、競争が激しい業界で圧倒的なシェアを誇っ
ているのがBG プロダクツです。

マーケットシェア

ご存知のとおり、アメリカでは日本ほど厳しい車検制度が確立されておらず、車は自己責任で
整備をするという文化があります。そして個人が、「何とかして長持ちさせる」ために良い状態
を維持させようと「汚れたら洗浄」「トラブルが起こったら直す」という意識からケミカル製品
に需要が集まり、多くの種類の製品が発売されています。そんな競争が激しい業界の中で、BG
製品が圧倒的なシェアを誇っているのは2つの理由があります。

品質の高い原材料

アメリカ大統領の専用車は常に「BG 製品」でメンテナンスされ

ています。使われている製品は実に12種類に及びます。また、警察車輌、消防、救急、軍隊、
国防省と広く使われています。

日本国内の実績としては、「ジャガー」「ランドローバー」では純正指定となっておりますし、
BMW 正規ディーラーでは関西や関東を中心に取扱が拡大しております。現在ではAudi やマセ
ラティの正規ディーラーでも採用が進んでいます。
その他としては、スズキの正規ディーラー、各地のJU(中販連)、全国のチューニングショッ
プや整備工場で続々と採用が進んでおります。

日本国内であまり知られていない一番の理由は、一般の小売店では一切販売していない事にあ
ります。また日本に進出した当初は、トラックのニーズが大きいということで「ディーゼル向
け製品」を中心に展開しておりました。そのため今ではトラックメーカーや建機メーカー、ト
ラックの整備工場や運送会社で多くの実績があります。
いわゆる「知る人ぞ知る、プロ仕様の製品」がBG プロダクツなのです。

エンジンの金属、樹脂、ゴム部材に対する「錆」「腐食」「劣化」「膨潤」などの適合性確認、
デメリット評価(浸漬試験・錆影響試験など)も行っております。

BG製品の安全性について

最新式のコモンレールやサプライポンプ、インジェクター
の更なる高圧化の為に、高度なコンピューターによる噴射
タイミングを行う事で環境基準に適合するディーゼルエン
ジンが開発され、同時に燃費向上も追求されています。
これは環境には大変良いことですが、一方でエンジンの高
精密化、ハイテク化や物流業界でのデジタコ導入、更に小
口・高頻度配送が求められ、車輌に負荷が掛かるのでトラ
ブルが増加し、メンテナンスコストが増えています。

燃料ラインの汚れによる主なトラブルは、
・インジェクターのトラブル
・EGR(排気再循環装置)のトラブル
・DPF(DPD.DPR) のトラブル
があります。これらのトラブルは、車輌に負担が掛かり燃料ラインやエンジンオイルラインに
汚れが溜まる事が原因です。そして汚れによって発生したトラブルに対して、「インジェクター
やDPF 等、高額な部品交換は大きな費用負担となります。

部品交換ではなく、洗浄によって問題を解決する方法 >

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